2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－１５ 第２７号住居跡
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－１４ 第２６号住居跡
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－１３ 第２３・２４・２５号住居跡
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－１２ 第４号住居跡土器出土状態
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－１１ Ｂ区６号全景
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－１０ 全測図（４）
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－９ 全測図（３）
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－８ 全測図（２）
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－７ 全測図（１）
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－６ 遺跡の立地環境・続
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－５ 遺跡の立地環境
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－４ 遺跡の概観
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－３ 発掘調査の経過と方法
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－２
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 新幹線用地区発掘調査－１ 新幹線用地区発掘調査は戸田市上戸田５丁目を中心としたところで、昭和５７・５８・５９年（１９８２・８３・８４年）に、財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団によって行われました
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第３次発掘調査－５ 古墳時代前期前半、すなわち４世紀から５世紀初頭に展開された鍛冶谷・新田口遺跡では、地の利を生かし、外来の文化をいち早く取り入れ、この時代、ここに定住したのですが、これより中期入間川（現荒…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第３次発掘調査－４ いろいろな問題提起があるなかで、今わかっていることはこの鍛冶谷・新田口遺跡には、方形周溝墓が遺跡域いっぱいに分布築造されていて、居住区と墓域とが明確に区分できないことです これは、他に生…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第３次発掘調査－３ この調査はＣ、Ｄ、Ｅ 区ですが、Ｃ、Ｄ 区は調査範囲が狭いため、その全容は不明です、しかし、併せて方形周溝墓（方形周溝墓と推定される溝状遺構を含め）が６基、その他に土壙、炉址等が検出されま…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第３次発掘調査－２ 鍛冶谷・新田口遺跡は戸田市上戸田５丁目、現在の五差路の交差点の北西に位置します、今回の調査地は第１、２次調査区域の西側及び南西部にあたります、中期入間川（現荒川）の堆積作用によって形成さ…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第３次発掘調査－１ この調査は戸田市教育委員会が主体となり、昭和５７年１０月５日から１０月３０日まで行われました、調査地は埼玉県戸田市上戸田５丁目です 戸田市は東北・上越新幹線並びに通勤新線の開通に伴う都市…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－１８ （１次発掘調査報告併合） 次ぎに出現したのが、古墳時代前期前半の五領Ⅱ式土器を多量に含みもち、伊勢湾東岸から天竜川東岸に多く見られる地域性の強い特殊な土器をもっている新田口第１号方形周溝…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－１７ （１次発掘調査報告併合） 近辺で方形周溝墓が多く出現したのは、さいたま市大宮公園内遺跡と戸田市鍛冶谷・新田口遺跡です、このことは初期水田耕作に適した泥湿地に弥生町期の文化・集落の形成を…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－１６ （１次発掘調査報告併合） 埼玉県に弥生文化が伝播したのは弥生時代中期初頭で、それも、県北・秩父地方・県南の三系統の異なった波及経路がります、戸田市は明らかに県南に位置しており、その文化…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－１５ （１次発掘調査報告併合） 鍛冶谷・新田口遺跡の第１号方形周溝墓溝内で、伊勢湾から天竜川東岸に多くみられる地域性の強い特殊な土器が発見されたことは、明らかにその地方との交流のあったことを…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－１４ （１次発掘調査報告併合） 新田口第１号方形周溝墓北溝からは碧玉製の管玉が出土しています、溝内から土器以外のものが出土する例では、（ⅰ）福岡県平原遺跡で玉類・鉄鏃・鉇（やりがんな）・鉄斧が…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－１３ （１次発掘調査報告併合） 鍛冶谷・新田口遺跡方形周溝墓からの出土土器の変遷を見てみますと、鍛冶谷第１号方形周溝墓溝内から発見された壺形土器は弥生時代後期の弥生町期に比定できます、この期…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－１２ （１次発掘調査報告併合） 戸田市鍛冶谷・新田口遺跡は標高５ｍという中期入間川（現荒川）の自然堤防の上に営まれた方形周溝墓群です、これらの四方溝に囲まれ、溝内から底部穿孔土器及び破砕され…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－１１ （１次発掘調査報告併合） 新田口第７号（方形）周溝（墓）（第１２図の７）は第３トレンチの西端で発見された遺構です、深さは１．００ｍで他の周溝に比較するとかなり深いものです、発見された遺…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－１０ （１次発掘調査報告併合） 新田口第５号方形周溝墓（第１２図の５）は東溝、南溝の一部、西溝の一部を調査しました、周溝の内・外壁とも直線的なもので、全体的なプランは正確な隅丸方形を呈するも…
《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡第２次発掘調査－９ （１次発掘調査報告併合） 新田口第４号方形周溝墓(図版十三）（第１２図の４）は東溝と南溝の一部のみ調査したものです、この周溝墓は周溝のコーナーが大きく円弧を描いているもので、全体的プランは…
