米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる ＜稲作の始まりとつたわり＞ 長江（揚子江）流域で最古の稲作遺跡が出たことは、その地域においてイネの栽培化が始まったのだろうということは想像できます、しかし、それ以上に大事なことは、こ…

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる ＜稲作の始まりとつたわり＞ 稲作は中国南部の雲南省などの山地の焼畑で行われていたが、たまたま水の溜まった段々畑から棚田ができて、それから水田稲作が発展し、普及したとの考えがあり、その…

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる ＜稲作の始まりとつたわり＞ 稲作の始まりについては、その科学的検討が長い間置き去りにされてきたようです、いつも、この問題を考える時の枠組みは「照葉樹林農耕論」であったようです、その枠…

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる ＜稲作の始まりとつたわり＞ 水田稲作は突然に始まったのではありません、古代からの水田稲作を発展、確立をさせたのは、中国の春秋時代（紀元前７７０年～前４０３年）に、長江（揚子江）の中・…

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 登呂遺跡・復元倉庫です

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 登呂遺跡・復元竪穴住居の外観です （手前の柵などは関係ありません）

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 水田跡をともなう明確な遺跡、登呂遺跡です

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 弥生時代の水田跡 大阪 池島遺跡です

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 水田跡ー青森県垂柳遺跡・前１世紀ー 畳１畳ほどの水田が連っている、隣りは現代の大きな水田です

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 水田跡ー群馬県御布呂遺跡・６世紀ー榛名火山灰層下から発掘された水田跡、水田の区画がきわめて狭いことが注目される

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 下図は佐賀県唐津市の菜畑遺跡・水田などの復元模型です

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 弥生の水田作業過程の風景です

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 弥生の水田風景・秋です

米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる 弥生の水田風景・春です

”スタンドの歓喜の渦に夏の蝶” 気分転換、散策をかねて近所の公園の野球場に、高校野球夏の大会の予選を見に行きました、待ちかねた点が入り、スタンドの応援席は歓喜乱舞となりました、すると、そこへ白い蝶が一つ加わり一緒に舞い始めました、蝶も応援した…

”省エネもついくじけたり扇風機” これは自分のことです、温暖化防止のため何とか省エネルギーに協力しなくてはと思いながらも、ついに暑さに負けて扇風機をつけてしまいました ”五十おやじ息子と共に夏稽古” ５０歳を過ぎた夫が、一念発起して息子の通ってい…

戸田市内の弥生、古墳前期の遺跡は他にも南原、本村、南町遺跡などがありますが、それらは、また、あとでみることにして、気分直しに俳句にします ”朝いちに蚊をたたくかな梅雨晴れ間” 梅雨に入り、しばらく雨が続き、中休みというか、少し晴れた日の朝の光…

戸田の古を考える 鍛冶谷・新田口遺跡は周溝をもつ建物跡という考えは、定着していくようです

戸田の古を考える 鍛冶谷・新田口遺跡についての新しい見方、考え方です

戸田の古を考える 古代住居内生活の復元と鍛冶谷・新田口遺跡から出土した装身具です

戸田の古を考える 弥生時代中期の付近の遺跡から出土した石、鉄製品です

戸田の古を考える 鍛冶谷・新田口遺跡出土の横斧（おの）と縦斧（おの）です

戸田の古を考える 鍛冶谷・新田口遺跡出土の鋤と思われる木製品です

戸田の古を考える 鍛冶谷・新田口遺跡出土の木製品です

戸田の古を考える 鍛冶谷・新田口遺跡付近への土器伝搬の様子です

戸田の古を考える 鍛冶谷・新田口遺跡の出土土器の内の外来系（東海地方系、北陸地方系、山陰地方系）の土器です

戸田の古を考える 鍛冶谷・新田口遺跡２９、３３号住居跡とその出土土器です

戸田の古を考える 鍛冶谷・新田口遺跡４号住居跡とその出土土器です