2011-12-27 蕨、戸田、川口、鳩ヶ谷の古を探る 考古・歴史 #人類学と考古学 ◇ 鳩ヶ谷・少しむかし-34 明治新政府は22年に町村制を実施した、この時、近郊の中心的存在だった鳩ヶ谷は町としてスタートした、維新後は武蔵県知事の支配下となったが2年には鳩ヶ谷・浦寺は大宮県下に、辻・中居・上新田・小淵・前田各村は小菅県の管轄に、4年には全村が埼玉県に所属となり、11年に新設の北足立郡下に入った、17年に鳩ヶ谷・浦寺・里・辻で連合戸長役場を編成し、町村制を迎えた、この時浦寺が鳩ヶ谷町に編入、里・辻・前田・三ッ和とが北平柳となり、34年には北平柳村を吸収合併して現在の行政区域となった、昭和15年に川口市と合併されたが25年に分離独立し町にもどった、42年県下26番目の市となった