2010-06-09 俳句つくり 余情 俳句 #俳句、川柳 ”春疾風乳母車だけ動き出す” ”母の日の母の似顔絵みな素直” 5月になって、良い天気が続き、散歩をかねて近所のショピングセンターに出かけた時の光景です、お母さんが幼児を遊ばせるのに、気をとられているうちに、急に、強い風が吹き、からの乳母車だけが走りだしました、それでも、若い母親は子供に夢中です、また、ショピングセンターの中には、母の日にちなんでの自分の母親を描いた絵の展示がありました、どの絵も素直に親の特徴をとらえ、飾り気なく、親子の情を表し、微笑ましいものでした ”五月晴れ新たな発想ありそうな” ”五月闇気ずかぬままにらち外へ” 良い天気なので、何かうまい考えでも浮かぶかと、周りをあまり気にかけずに歩いていましたら、木陰をぬけて、柵の外側に出てしまいました、一人のもの思いも危ないものです ”枝はらい終わるや否や蜘蛛の囲が” ”野仕事や万緑の宴酒すすむ” ”ひとり飲む夜明けのコーヒー閑古鳥" セカンドハウスのメイテナンスの光景です、年寄りには結構ハードな仕事になってきましたが、万緑に包まれて、気分よく、心配していた体力の方も問題なく無事に終わりました ”短夜の寝巻きの襟の湿りかな” 帰宅してぐっすり眠り、また、いつものペースに戻り、早朝目覚めた時の感じです、夜が短くなり、少し暑くなってきました