2009-12-05 俳句つくり 余情 俳句 #俳句、川柳 俳句にします ”公園のベンチの昼餉とんぼ来る” 「蕨、戸田、川口、鳩ヶ谷の古を探る」の資料調べのため図書館へ行ったときの光景です、昼に軽食をとろうと隣の公園へ行き、食べ物を広げたところ、とんぼがかすめて飛んでいきました、周りでは若い母親と幼児も弁当を食べていましたので、トンボも加わりたかったのでしょうか ”小春日や首長くして甲羅干す” 亀か、或いは自分かというところです ”小春日の散歩のあとの夢うつつ” ”いそぎ足もみじの山に白きもの” ”木枯らしか宿場祭りの旗の波” ”暁の満月の後木枯らしが” ぼーとしている間に冬は近ずいているようです ”川の瀬になほ白鷺の初しぐれ” 冷たい雨がふり、しぐれ模様の中、白鷺は自分のテリトリーを守り、餌を待っているのか、川の瀬の所にじっと動かず立ち尽くしています ”短か日や日の出の時間調べおり” もう朝日が昇っているかとカーテンをあけましたが、まだ、外は真っ暗です