2008-08-19 蕨、戸田、川口、鳩ケ谷の古を探る 考古・歴史 #埼玉県 米づくりの技術をもたらした人々・弥生人について考えてみる <稲作の始まりとつたわり> ー自分なりに考えたことー 諸氏の論文などを参考に自分なりの推測をしてみます、(何ら確かな証拠はないので物語に近いですが)紀元前5000年~紀元前2000年位の永い期間を経て、長江付近以南の東アジア、東南アジアの大河の中下流域で自生していた”野生イネ”からの株分けにより、”栽培イネ”への試み、育成がおこなわれ、紀元前1000年前後には水田農耕の技法が出来上がったのではないかと思います それを担った人々は水辺の人々であり、潟沼、大河、海などの水との付き合いが上手で照葉樹林文化の習慣も受け継いでいたのでしょう、むろん、漁猟も得意とし、舟の扱いもすぐれていたのだと思います