入倉伸夫のシニアライフ-蕨市塚越-

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蕨市政 民意はどちらに

今日の朝の新聞によれば、蕨駅東西口の改札外にエレベーターを設置するため市議会に提案中の設計委託費は共産を除く全会派が「時期尚早」とのことで、本会議での可決は難しいようです。

ある市会議員のブログにある説明によれば、前市長時代からの経緯なども含めて反対しているようです。

しかし、新市長、新市議会となり前からの経緯はご破算となっていると考えるべきではないでしょうか。問題、争点はどちらが民意に沿うているかであると思います。

新市会議員となった多くの方々は公約として、本件(エレベーター設置の是非等)を掲げていなっかたように思います。

それに対し、新市長は公約として本件を掲げていたようです。


新市長は市民全体の投票により選ばれたのであり、選挙後の民意を代表して、その公約を忠実に実現しようとしたのだと思います。

これに対し、日和見していた新市会議員が自分達こそ民意を代表しているというのは、なにか後だしジャンケンのようで、良く理解できません。

反対の市会議員は前の経緯とは関係なく、新議会構成以後の「時期尚早」とする理由を明解に易しく説明する必要があると思います。