蕨市政 西口再開発大幅見直し断念
新聞記事、市広報だけの情報ですが、西口再開発第1工区の大幅見直し断念したようです。
もっとも、自分は第1工区の大幅見直しは多分出来ないのではないかと思っていました。でも出来るという主張を信じた市民も多くいたと思います。調査能力の高い共産党のことだから何か秘策があるのかと思っていましたが、やはり、予想どうりでした。
それにしても、再開発組合と市とのかかわりが、よく見えません。(自分はつい最近になって西口再開発に関心を持ち、もうすでにかなり以前に、再開発組合に市としてどの程度干与することができるのかは市議会等で議論、承認している事で、関心をもっていなかったのが悪いのですが)
この両者の関係を解りやすく、市民によく説明することが、次の第2、3工区計画を円滑に進めるうえで大事なことなのではないでしょうか。もっとも、開発組合はなく、市の単独事業ならば問題はないのですが。この点も知りたいところです。
いずれにしましても、第1工区は前市長時代からの仕掛り事項だと思いますので、断念も出費を出来るだけ抑えるという点で仕方のない事だと思います。