蕨市政 市議会運営のスピードアップ
自分は、今、68歳であるが、同期の者の90%以上が現役を退き、皆、暇なのか、何かと合ったり、飲んだり、接触したりする機会が多い。そこで、この所、頓に感じていることだが、年齢的にか、時代的なものか、わからないが、多くの者がイライラし、ほんのちょっとの事で、決め付けてみたり、舞い上がったり、威張ったりしている。
今までの肩書きや、金の力が役にたたず、ほんとうに人を引き付け、感動させ、納得させるものが何なのか、わからなくなっているからなのだろう。一度、自分を白紙に戻し既得のものを捨てなければ、それはわからないのだろう。
さて、蕨市政、市議会運営の事であるが、どうも一般社会のスピードと比べて何とも遅いようだ。一般社会はIT化、他との競争等でものすごい速さで動いている。
今までの慣例を捨てず、従来のやり方を通していくとすれば、市民との感覚のずれは大きくなり、市民の感情は何ともやり切れないものになるだろう。
特に市議会運営については、今までのやり方を白紙に戻し、一般社会と変わらないスピードでやるべきだろう。
市議会議員はもっと働くべきである。