蕨市政に更なる注文

昨日書いた蕨駅西口再開発、合併問題のほかに、やれば直ぐ出来る大事な問題を云います。

自分は年柄、図書館、公民館，生涯学習講座で時々市の行政の末端に接します。その度に感じるのですが、そこに携わる市の職員が市民の方をあまり見ず、自分の立場の保全に汲々で上ばかり見て仕事をしていることです。一人の人間が３２年も市長をやり続けた事が、市役所及びその付属機関の人間の硬直化を招き、時代の変化に対応し柔軟に物を考え処置していくことができなくなり、又、そういう意見を上に云うこともできなくなっているのではないか、という事です。

これはひとえにその組織のトップの意識、認識の問題であるとおもいます。しかし、この改革はやろうと思えば明日からでも出来ることなので、昨日に続きあえて申し上げます。

新市長はたぶんこの事は承知していると思いますが、”鉄は熱いうちに打て”ですから、期待しています。