2010-09-12 俳句つくり 余情 俳句 #俳句、川柳 未だ暑い日が続きますが、気分直しに、俳句にします ”炎天へいざ出陣の心意気” 外出は炎燃えさかる戦場へ出かける覚悟です ”炎帝の燃料貯蔵充分か” ”だんだんと気力失せゆく大暑かな” ”厨房の何処に置かん扇風機” 昼間はクーラーを使わず扇風機だけで過ごしていますが、台所の暑さは相当なもので、とうとう台所にもう一台扇風機を置くことにしました、狭いところなので置き場所に悩みます ”額よりきらりひと垂れ秋暑し” ”かろうじてやせ我慢する残暑かな” 暦の上では秋なのですが、今年はなかなか涼しくならないようです ”嵐行き小さな秋の来るらし” ”戸から戸へ綿毛漂う初秋かな” ”早朝の背中にさらり秋の風” それでも、少しずつ秋めいてくるようです