2009-08-02 俳句つくり 余情 俳句 #俳句、川柳 梅雨明けの知らせがあったのにも拘わらず、すきっとした夏にはならず、何かこれから先の世の中の有様を予想させるようで心配です、天候不順は農業や夏商売の関係者には心配の種でしょうが、同情しつつも、術後の自重の身には助かり、俳句つくりはかえって進むようです ”梅雨明けの朝の小歩き賑わいぬ” ”ダニ退治煙をさけて端居かな” ”追う手風たんぽぽのわた感ずるか” ”たんぽぽやおいでおいでとわたの飛ぶ” ”たんぽぽのわた飛ぶごとく世は流れ” ”降りそうで降らぬ一層の蒸し暑さ” ”ひと降りの願いじらすや雲の峰” ”雲の峰わが渾身のラストラン”