2009-04-24 蕨、戸田、川口、鳩ケ谷の古を探る 考古・歴史 #人類学と考古学 鳩ケ谷の古を考える 35・里字屋敷添第2遺跡跡⑩里字屋敷添983他地点調査 調査期間 平成11年6月1日~8月27日 調査地は水田でしたが、中世の遺構、井戸跡、大型土坑、火葬跡と色々な遺構が検出されています、中世16世紀からであると思われます、長方形で長軸が7m、短軸が3、5m、深さ1、3m程の大土坑は、やはり、掃き溜めか貯水槽であったようです 近世の遺構としては、井戸跡・溝跡・土坑などで、出土遺物として、青磁破片、天目茶碗、烏帽子があり、多くの井戸跡からは桶や柄杓・漆椀などの木製品がみられます