入倉伸夫のシニアライフ-蕨市塚越-

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蕨市政・西口駅前に市立病院を、町作りの拠点に

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蕨駅西口再開発残区開発について

既に、市長を始め、市当局の蕨駅西口再開発の残りの区域の開発計画の検討は進んでいるものと思いますが、かねてから自分の頭の中で、おぼろげながら考えていたことが、他のところで現実に実現していることを今日の朝日新聞朝刊で知りました、役に立つかどうかはわかりませんが、来るべき社会を先取りする興味ある記事と思いますので表示します、掲示のコピーはその記事の全文です(記事のところをクリックすると、はっきりした画面となります)

最近の経済、社会の変わり方はもの凄いもので、それによる人々の価値観の変化はかなりなものとなると思います、否、既に相当な領域で変化が起きているのでしょう、従って、町づくりに於いても、従来の考え方の踏襲では大きな誤りを犯すことになるのではないかと思われます

従来の考えですと、”駅前に大型商業施設を作れば、それに伴って付近の区域も活性化する、だから、駅ビル等を作り、核となる大型商業施設を呼び込めば良いのだ”です、しかし、最近のJR近接駅の大型商業施設中心の駅前再開発は、自分の見たところでは、必ずしも成功とは云えないようです、従来の”もの”を中心とした価値から”もの以外のこと”へ人々の価値の重心が移っているのだと思います

”もの以外のこと”で、まず切実なことと云えば、医療、子育て支援、各種の福祉対策などが考えられます、現在の蕨市で云えば、市立病院の拡充は大きな課題と云えるでしょう、記事にありますように、病院を作ると地域経済に力を呼び戻し、周辺の商店に活気が出るのでしょう、良い病院を作ることで経済効果が増えるのだと思います

地域活性化起爆剤として、駅西口への市立病院の移転、拡充、併せて他の福祉施設の設置を考えてみてはと提案いたします