2009-02-02 蕨、戸田、川口、鳩ケ谷の古を探る 考古・歴史 #埼玉県 鳩ケ谷の古を考える これまでに学んできた三ッ和遺跡の総復習・古墳時代前期〈3〉 方形周溝墓は、それと確定しがたいため周溝跡などと表現した遺構や溝の一部が検出され方形周溝墓と推定された遺構なども含みますが、合計9基が認められています、八幡木2-5-6地点の方形周溝墓は西南のコーナーのごく一部が検出されたものですが、その規模は大型で形態から前方後方形とも考えられます、遺構内には遺物も多く、畿内・伊勢系の二重口縁壷や北陸山陰系の口縁を示す坩などが出土しています