2009-01-21 蕨、戸田、川口、鳩ケ谷の古を探る 考古・歴史 #埼玉県 鳩ケ谷の古を考える 三ッ和遺跡・第3次調査(八幡木871他地点)及び八幡木1-18-10地点調査 古墳時代前期の遺構は竪穴住居跡2軒が近接して検出されました、第1号住居跡は、やや東に20度傾いた南北軸で、規模は7、2×5,8m、深さは15cmと浅く、出土遺物は台付甕の台部と壷底部などで出土量は少しです 第2号住居跡は第1号住居跡の西側3mと近接した位置で、西半分は撹乱を受けていて全容は不明です、規模は全容が把握できる南北方向で6、5m、主軸や深さは、第1号住居跡と同様です、遺物は完形の小壷が3個、器台・甕・壷があり、台1号住居跡より多いです