入倉伸夫のシニアライフ-蕨市塚越-

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蕨、戸田、川口、鳩ケ谷の古を探る

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鳩ケ谷の古を考える

しかし、だんだんと集落が大きくなり、台地を刻む谷田を開発し、水田とするだけでは増大する人口を支えることができなくなり、集団ごと広い可耕地を求めて、低地帯の自然堤防上などへ進出するようになったのでしょう

一方、東海地方からの新しい集団も、新天地を求めて関東地方の低地帯の自然堤防微高地へ進出きたのではないかと思われます

戸田市鍛冶谷・新田口遺跡、さいたま市本村遺跡などでは集落跡や方形周溝墓が確認されています、鳩ケ谷市域の自然堤防でも、三ッ和遺跡、前田字六反畑第1遺跡、辻字畑田第1遺跡などの集落が見られます