2008-10-16 蕨、戸田、川口、鳩ケ谷の古を探る 考古・歴史 #埼玉県 鳩ケ谷の古を考える ２世紀から３世紀になると、大宮台地には数多くの農耕集落がみられるようになります、大型住居を中心として、数棟から成り立ち、家長を中心にその家族が集住していたようです、この集住が河川や谷に沿って点々とある場合と、いくつかの集住がまとまって、大きな集落をなしている場合がるようです、上野田西台遺跡は３～４の集住が集まったもののようです 上野田西台遺跡は鳩ケ谷市の北西１２キロメートルにあり、見沼低地に面しています、２１軒の住居跡がみとめられ、４号、２１号、２３号、３５号の大住居を中心として、３～４の集住に分けられるようです、４号は最も大きく長軸が９．３メートルもあります
