2008-04-22 俳句つくり 余情 俳句 #埼玉県 気分を変えて俳句にします ”風吹くな同期のさくら興させよ” 4月4日に、高校同期生の集まりで花見がありました、すでに、少し盛りを過ぎ、風も吹いてきました、なんとか花がもってほしいと願う気持ちです ”用水へ枝垂れくだるや花こずえ” 桜が満開となり、近所の用水のヘリの桜の枝も沢山花をつけ、水面にたれさがり、水は花の間に所々見えるという光景となりました 好きな晩春の名句です ”草臥れて宿借るころや藤の花” 松尾芭蕉 ”行く春や鳥啼き魚の目は涙” 松尾芭蕉 ”入かかる日も糸遊の名残かな” 松尾芭蕉 ”春の海終日のたりのたりかな” 与謝蕪村 ”春風や堤長うして家遠し” 与謝蕪村 ”行春のいずち去けむかかり舟” 与謝蕪村 ”巡礼に打まじり行帰雁かな” 服部嵐雪 ”我と来て遊ぶや親のない雀” 小林一茶 ”山葵ありて俗ならしめず辛き物” 炭太祇 ”花さかぬ身は静かなる柳かな” 中川乙由