2008-02-17 俳句つくり 余情 俳句 #埼玉県 ”クレセント雫ふたつや睦月暁” 旧暦1月(睦月)の暁の空は凍てつく寒さに澄み上がっていました、そして、三日月が冴え、明るい星2つを従えていました、まるで、三日月から雫がこぼれるような感じでした ”浮き沈みまた舞い落ちる風花よ” 2月にはいり雪の降る日が何日かあり、又、風花も舞いました、若い時は風花などには何も感じなかったのですが、今回はじっと見ていて、その美しさ、はかなさを感じました、そして、はかなく浮き沈む風花に人生を感じました