入倉伸夫のシニアライフ-蕨市塚越-

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俳句つくり 余情

朝の新聞の記事で、ほろりとされましたので、句にしました


冬日向鳩救いし子エリーゼ弾く”


ピアノの教習にきた子が、来る途中で鳩が自動車に当たり怪我をしていたので、それを助けるべく獣医のところへ届け、なんとか助かった、と云い終えて、おもむろに”エリーゼのために”を弾き始めたという話でした、その心根のやさしさに教師が感動しての投書でした、自分も感動しました



”小春日の水鳥影も動かずや”

”銀杏散る金色屋根の水屋かな”


”古を探る”でいろいろと歩いていての光景です