2007-11-07 俳句つくり 余情 俳句 #埼玉県 今日も紀伊旅行にてです。 ”古道ぬう棚田のへりのすすきかな” ”ひつじ田をうねり縫うかな古き道” ”西の陽に黄金のすすき古道沿い” 熊野大社から古道を降りました。平安から鎌倉時代に出来た道を歩き降るのは、何か神妙な気持ちになり俳句になりませんでしたが、すこし降って平坦なところにでて、俳句ができました。 ”橋際の風呂を隠して櫨(はぜ)紅葉” ”夕暮れの古寺の屋根浮くみかん山” 紀伊の山間部の谷川の温泉に1泊し、高野山への道をたどりました。