残暑が済んでも、なかなか、すっきりした秋晴れとはならないで、依然として秋雨が続いているようです。
”秋長雨乾の窓は開けやらず”
残暑が続いている間は、朝起きるとすぐ乾(北西)に面した窓を開けるのですが、すこし涼しくなり小雨が降り続き、吹き込みがちになるので、開けることがなくなりました。
”秋の夕蛇と見まがう地のほうき”
秋の陽はつるべ落としです。風呂から出てベランダへ行きましたところ、ほうきが床に倒れていました。薄暗がりに部屋の灯りをうけて、棒状のものがうすっらと見えました。一瞬こんな所に蛇がいるのかと思いました。