入倉伸夫のシニアライフ-蕨市塚越-

学び合い 〔仲間募集〕 ℡ 048-432-1433

俳句つくり 余情

残暑が済んでも、なかなか、すっきりした秋晴れとはならないで、依然として秋雨が続いているようです。

      ”秋長雨乾の窓は開けやらず”

残暑が続いている間は、朝起きるとすぐ乾(北西)に面した窓を開けるのですが、すこし涼しくなり小雨が降り続き、吹き込みがちになるので、開けることがなくなりました。

      ”秋の夕蛇と見まがう地のほうき”

秋の陽はつるべ落としです。風呂から出てベランダへ行きましたところ、ほうきが床に倒れていました。薄暗がりに部屋の灯りをうけて、棒状のものがうすっらと見えました。一瞬こんな所に蛇がいるのかと思いました。