蕨市政 市立病院手当の増額
市立病院は市議会に対し、大学医局の医師不足のため、思うように医師の派遣が受けられず、診療特別手当1人月額25万円(基本給)他の改正案を要請したようです。
市立病院の経営は05年より赤字となり、06年は約1億7700万円の純損失となっているようです。
前にもここで書きましたが、財政的にも少規模で、エリア的にも狭く、市民は簡単に行政区画を超えてサービスの選択ができる蕨市に於いて、多目的ホール、市立病院等の大型公共施設が基本的に必要なのか、もう1度考え直してみることが大事だと思います。
駅西口再開発、将来の近隣市合併問題も併せ、もう1度、市の他の公共施設のありかたをも含め考え直すべきでしょう。
市長、市議会議員、市上層部の猛勉強をお願い申しあげます。