俳句投稿
昨年11月中旬に行ったきりのセカンドハウスへ掃除を兼ねて行って来ました、今年の冬は
非常に寒く、付近の家々は殆ど水道管の水が凍り、トラブルとなっていまいた、幸い当方は
なんともなく安心しました、おかげで句作りは進みました、
安売りへ取り止めるかな冬篭り
手袋の指先痛し寒の風
凍る道車過ぎるを立ち待ちぬ
爺ひとり日陰の雪氷剥がしおり
霜焼けの耳たぶ火照る日和かな
刈り込みに赤の紋章寒椿
蕗のとう土産とせんも未だ摘めず
枯れ芝に土の饅頭もぐらかな
芝枯れて庭にビーナスのラインかな
厳寒や風呂釜の水抜きて寝る
厳冬やまた起きて抜く釜の水
待ちぼうけ夕餉のおでん煮詰まりぬ
寒気伏せ沈み行くかな大四つ手
非常に寒く、付近の家々は殆ど水道管の水が凍り、トラブルとなっていまいた、幸い当方は
なんともなく安心しました、おかげで句作りは進みました、
安売りへ取り止めるかな冬篭り
手袋の指先痛し寒の風
凍る道車過ぎるを立ち待ちぬ
爺ひとり日陰の雪氷剥がしおり
霜焼けの耳たぶ火照る日和かな
刈り込みに赤の紋章寒椿
蕗のとう土産とせんも未だ摘めず
枯れ芝に土の饅頭もぐらかな
芝枯れて庭にビーナスのラインかな
厳寒や風呂釜の水抜きて寝る
厳冬やまた起きて抜く釜の水
待ちぼうけ夕餉のおでん煮詰まりぬ
寒気伏せ沈み行くかな大四つ手