入倉伸夫のシニアライフ-蕨市塚越-

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俳句つくり 余情

”払暁(ふつぎょう)の予報はずれて冬の月”

天気予報では明け方は、雪模様だとのことでしたが、見事にはずれて、冬の満月に近い月が出ていました、良い方にはずれたので、大方の人にはいい結果となったようです

”春愁う歴史また繰り返すのか”

天気予報がはずれるくらいなら、一部の人を除けば、大して問題はないのでしょうが、最近の政治、経済、社会情勢を見ていると、幼少の頃に太平洋戦争の敗戦を見聞きし、多少、戦前の大正、昭和時代を勉学した自分には、これからの日本は、また、その時代を繰り返して行くような気がしてなりません、長い日本の歴史を見ても(特に経済運営で)、案外、日本人は進歩しないのではないかと危惧しています、考え過ぎでしょうか