2013-08-03 蕨、戸田、川口、鳩ヶ谷の古を探る 考古・歴史 #人類学と考古学 《戸田の遺跡》 ◇鍛冶谷・新田口遺跡 第６次発掘調査－２ 更に、中央部には埼京線が斜めに走っています、江戸期から中山道には「戸田の渡し」があり、江戸に向けての北の玄関口として交通の要衝になっています、荒川（中期入間川）は北側の浦和方面から市域の西辺を流れ、笹目付近で方向を変え南部ではほぼ東西に流路をとっています そして、氾濫を繰り返し遺跡の立地する自然堤防（微高地）を形成しています、戸田市域に於ける遺跡は、そのほとんどが弥生時代後期から古墳時代前期に始まるもので、戸田市内ではこの付近一帯に集落が集まっています
