2010-08-11 俳句つくり 余情 俳句 #俳句、川柳 休養の時間がたっぷりありましたので、句作りは、かなりはかどりました ”待ち焦がれ眠り入りての大夕立” 一雨来ればよいのにと待っていましたが、なかなか降らず、床に入ってから夕立がかなりあったようです ”熱中症多めに作る冷やしコーヒー” ひどい暑さに高年者の熱中症が多発しているようです、少しでも余分に水分を補給するために、いつもより多くコーヒーをいれ冷やしておきました ”雨なくて雷鳴のみの肩すかし” 雷がなり、雨が来るかと期待していたのですが、降りませんでした ”連れの怪我夫もかかりぬ熱中症” 友人からメールがあり、女房殿が大怪我をして、代わりに買い物や家事をやり、自分も軽い熱中症になったとのことです、互いに気を付けないといけないなぁと思いました ”一・二匹道案内の蛍かな” 新聞のコラム記事からつくりました、郊外の思わぬところに蛍が出て、道案内をしてくれているようだとのことです ”炎天の静寂破る救急車” 熱中症で運ばれたのでしょうか ”流る汗黄金仮面剥がしおり” あとからあとから汗が流れ出ます ”パワーシャベルすくい上げたり雲の峯” 炎天下の工事場で、パワーシャベルが動かされ、ちょうど遠景の入道雲の下に入りました ”仰向けの蝉朝刊の未だ来ず” あまりの暑さで、朝早く起きてしまい、新聞を待ちうけている光景です、破調ですが、これしか上手くまとまりませんでした