2009-11-07 蕨、戸田、川口、鳩ヶ谷の古を探る 考古・歴史 #人類学と考古学 川口の古を考える 篠谷ッ、木曽呂北、木曽呂遺跡 [7] 差間字篠谷ッ191番地先、木曽呂字北720番地先、木曽呂字北980番地先 木曽呂遺跡の調査で確認された遺構・遺物は先土器時代、縄文早期~後期、弥生時代後期、室町~江戸時代のものです 先土器時代では2ヶ所の石器集中箇所があり、散布状態はどちらも散漫な状態で、東側緩斜面部にあります、ナイフ形石器を伴っています 縄文時代では遺構として炉穴2基、土坑39基が検出されています、遺物は早期条痕文系、前期関山式、諸磯b式土器等が出土しています、石器類では、打製石斧のみが出土しています