2009-06-20 蕨、戸田、川口、鳩ケ谷の古を探る 考古・歴史 #人類学と考古学 川口の古を考える 戸塚上台(うわだい)遺跡・戸塚4丁目地点調査 [1] 調査期間 昭和55年8月14日~8月17日 この調査のきっかけは、かっての道路工事中に発見された宮ノ台式土器でした、その後の市史調査のため、昭和55年7月に現地確認した際に住居跡と判断されました 遺跡は鳩ケ谷支台の小支台上にあります、台地の東には綾瀬川の低地へ通じる全長80mの支谷があり、この支谷は遺跡をにせる小支台で北と南に分岐しています、遺跡をのせる小支台は分岐する支谷にはさまれて、やや突出するような地形です、台地の標高は17~18m、東側との比高差は7~8mで、やや急斜面となっています