2009-04-27 蕨、戸田、川口、鳩ケ谷の古を探る 考古・歴史 #人類学と考古学 鳩ケ谷の古を考える 47・里字屋敷添第4遺跡⑫-ⅰ里字屋敷添1215地点、⑫-ⅱ里字屋敷添1216地点、⑫-ⅲ里字屋敷添1224-1地点調査(続) この他、1215地点では、鍛冶作業を行ったことを示す炉体壁の一部が検出され、近世初めと思われるカワラケを出土した井戸跡からは長禄3年(1459)の完形の板碑も出土しています 砂脈(噴砂)も1215地点で6条検出されています、最大幅50cmを超えるもので、溝跡が添って掘られていることは、他の砂脈が検出された調査地と共通しています