2008-04-09 蕨、戸田、川口、鳩ヶ谷の古を探る 考古・歴史 #埼玉県 主な遺跡を調べて見る 叺原(かますはら)遺跡・川口 縄文時代早期には、撚糸文系式期の住居址2軒が検出されています、1辺約2メートルと約4メートルの不整形で、掘り込みは浅く、そのうち1軒は炉を持っています、南側斜面に作られ、日当たりの良好な斜面の狭い場所に竪穴住居を構築し、従来よりは若干継続的な生活を始めたと思われます 住居址、および、そこからやや離れた場所から井草Ⅱ式・夏島式土器がまとまって出土しています、石器類は、少量が出土しています