蕨市政 広報市議会だより改良

昨日配布された蕨市広報の”市議会だより”がリニュアールされていました、質問の議員の名前が公開され、質疑の内容も掲載され、字組みも読みやすくなっており良いことだと思いました、なぜ、今迄このように出来なかったのか不思議でなりませんが、過去のことはしかたがありません、新市長に代わってから少しずつ、改革の槌音が聞こえてくるのを喜ぶべきでしょう

更に新聞報道によれば、副市長、教育長の給与を削減するようです、これも最近の社会状況や、市の財政状況からすれば、当然のことでしょう、又、さらに加えて改革しなければならないことは（新市長は充分承知のことと思いますが）市議会の改革だと思います、議会開催日程、開催時間、議員報酬他手当て、議員定数などを見つめ直し、考え直すべきだと思います、ベルリンの壁崩壊後の新興国の世界経済社会への参入、ＩＴ技術の急激な進歩等により、社会は深く静かなる大変化を起こしています、既成概念を捨て、白紙の状態に戻り、一から考えなおすべきでしょう

議員諸氏におかれましても、単に地域代表という云う考えを捨て、後援会だけでなく、市全体の行く末を考え行動し、その活動を広報はもちろん、駅立ち、街頭広報、紙チラシ、ブログなどを駆使して、市民に公開、伝達するべきでしょう

深く、静かな大変化が起きているのです、首都圏に於ける極小の自治体としての将来のあるべき姿を行政、議会、市民が１体となって”草の根民主主義”的に考えていこうではありませんか