2008-02-24 俳句つくり 余情 俳句 #埼玉県 ”根深汁郷の老婆の指のひび” 今年の冬は昔の冬に戻ったのか、或いは歳のせいなのか、かなり寒く感じます、これも歳のせいなのか、指にひびができて、毎朝、その手入れをしています、その時、ふっと、何年か前に田舎でねぎの味噌汁を老婆にご馳走され、それが大変おいしく感激した場面を思い出しました、自身が精出して作った味噌とねぎでこしらえた味噌汁だったのでしょう、でも、彼女の指はひびだらけでした、季語が”根深汁”と”ひび”で重なりましたが、”ひび”をとります ”友からのコメントありて春はやて” 昨日、春一番というか、春の疾風が吹きまた、同時にというか、それと共に友人からの励ましのコメントが入っていました、自分にとって暖かい春一番でした