2008-02-02 俳句つくり 余情 俳句 #埼玉県 ”寒風に夢追うランナーなほ立てり” テレビのマラソンレースを見ての句です、殆ど意識を失いながらも、懸命に立ち上がりゴールしようとする姿は可愛そうでもありました、しかし、無意識の中でも、今迄の練習のことや、よい成績をあげてオリンピックに出るのだとういう夢など、諸々のことが心の真底にあったのでしょう、若い人が目標に向かって頑張る姿に非常に感動しました、シニアにとっても良い刺激になりました ”うるむかな母の謄本見る寒夜” 浮き世のしがらみで、最近、亡き母の戸籍謄本を取り、ちっらと、めくって見てみました(自分は余り過去のことは知りたくないのですが)色々なことが頭の中をよぎり、目がうるみました