2008-01-05 俳句つくり 余情 俳句 #埼玉県 ”初春の曙光さえぎる影の街” 日常、朝は日の出まえから起きて色々とやっておりますが、元旦もいつもと同じように起き、空気をいれかえるべくベランダの戸を開け、東の空を見やりますと、雲がまったくなく赤橙色になっていました、そして、その前に昼間なら雑多に見える街が一様に黒い影となり差しわたる初曙光をさえぎっていました、赤橙に染まる空を家々のいらかのラインが区切り、その下は黒に塗りつぶされ、しかも、元旦の曙で物音一つなく、猥雑なものは何もない荘厳な世界を経験しました ”元日の日差し背に受け賀状読む”