2009-04-21 蕨、戸田、川口、鳩ケ谷の古を探る 考古・歴史 #人類学と考古学 鳩ケ谷の古を考える ３５・里字屋敷添第２遺跡⑦里字屋敷添９６０他地点調査 調査期間 平成１０年８月２４日～１０月９日 この調査では、幅２ｍの溝跡を始めとする中小の溝跡や多くの土坑が検出されました、遺物の出土量はすこしでしたが、中世の常滑窯の甕や板碑などがありました 調査地は先に⑥里屋敷添１１７８地点の北約１００ｍに位置しますが、今回、南北方向に検出された幅２ｍの溝跡は、１１７８地点の調査で検出された溝跡の延長上に位置し、両者は同一の可能性もあります、出土遺物は、傘の部品である頭ロクロや棒状加工品などの有機遺物が出土しています
